若葉台の家

芳野邸吹抜20141228-s2-6-720x540

築47年の風情ある日本家屋をリノベーションしました。 めざしたのは、

1. 無垢材を生かした居心地のよい空間づくり

2. 古くて良いものを生かしながら、断熱性・耐震性を実現

3. 人が集う開放的な場所にすること

                  ◆ リノベーション建築日記はコチラ→

築47年の昭和の家は、瓦葺きの穏やかな佇まいでした。茶室に使われていた和室に縁側、昔のガラスが入った木製建具、上品な質感と間取り。

風情があり、なんとも魅力的でしたが、47年の歳月を経た内装や設備の傷みがあり、なおかつ、これから長く住むためには耐震性・断熱性を考えなければなりませんでした。

限られた予算の中で、新しくするところと古いものを生かすところのバランスを十分検討しました。

理想の空間を実現しながら、耐久性・耐震性を考えて、屋根を重い瓦から軽い鋼板に葺き替え、基礎・構造金物を補強し、耐力壁を設置しました。また、快適に暮らすために、屋根・天井・外壁・床に断熱材を充填しました。

リノベーションの後も、少しずつ手を入れながら、長くこの家とつきあっていく。古い家に住む手間と、それに勝る味わいや愛着。まだまだこの家の物語は続きます。